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歴史あるカワイアハオ教会での結婚式

リゾートウエディングでありながら歴史のある重厚な結婚式を行いたいと考える人たちに人気なのがカワイアハオ教会です。
1842年に創建されて、ハワイ王朝の戴冠式が行われたり結婚式が行われたりと言った由緒ある教会です。
そして、ハワイの重要文化財にも指定されているので伝統を重んじるカップルにはぜひオススメしたい教会です。

また、チャペルではなく教会であることも人気の理由です。
あまり細かなことを気にしない人も多いですが、せっかくならばチャペルよりも教会をと考える人もいます。

これは、チャペルが結婚式を行うために作られたものであるのに対して教会は布教活動のために建てられたもので、結婚式以外にも日頃から多くのクリスチャンが通って礼拝をしている場所なのです。
地元に古くからあり、その地域の人たちが愛して通っている場所での結婚式を希望する人も多く、そのような人たちには歴史のある教会であることは大きなポイントなのです。

オーシャンビューでなくてもハワイの空気を感じられるカワイアハオ教会

カワイアハオ教会は海に面しているわけではないのでオーシャンビューではないもののハワイを感じられるところも人気の理由です。
教会の外壁はサンゴが使われていますし、教会内にはハワイの王族の肖像画が飾られていたり、教会の外はハワイらしい景色が広がっていたりと十分にハワイらしさが感じられます。

教会の外での写真撮影では、サンゴの外壁の教会とハワイらしい青い空、立ち並ぶヤシの木とハワイを感じるには十分なロケーションです。
また、せっかくならばビーチでの撮影をと考えれば別にビーチフォトのみ撮影することもできます。
これは結婚式の代行会社のオプションメニューでも現地のフォトセッションでも自分たちの予算や行いたいスポットに応じて選ぶことができます。

また、ビーチフォトを行わなくても、披露宴や食事会、アフターパーティーの場所をオーシャンビューのところにすれば十分にハワイらしいビーチを含んだ写真の撮影をすることはできます。
自分たちの希望するパターンに応じて選ぶことができ、なおかつビーチを入れての撮影も様々な方法で行えますから、教会が海沿いであることにはこだわらなくても問題ないのです。

カワイアハオ教会の魅力

カワイアハオ教会を選ぶ人たちの中で人気なものの一つにパイプオルガンと教会の内装があります。
やはり、古くからある教会ならではの荘厳なパイプオルガンは見た目はもちろんその音色も魅力的です。
パイプオルガンは2500本ものパイプからなるもので、その美しい音色はオアフ島の中でも有数のものとなっています。

また、ハワイ王朝ゆかりの伝統ある教会ならではの美しい内装も魅力です。
他の教会ではない王族専用席が残っていたり、落ち着いた色の祭壇や使い込まれた飴色の長椅子はウエディングドレスにも合う美しく荘厳なものとなっています。
ハワイのぬくもりを感じることができてなおかつ重要文化財に指定されるハワイ最古の教会という特別感は一生に一度の結婚式場として相応しいものとなっています。