夫婦

理想の夫婦とは

本当の夫婦の理想像とはどういったものがいいのでしょうか。

質問
夫に依存する妻よりも自立している妻の方が夫婦関係うまくいくのでしょうか??
私は20代後半の女です。

周りの40代男性既婚者が奥様のぐちばかり言います。

話を総合すると、
奥様方の共通点があります。

・社会性がない

・旦那に頼りっきり。

この2点です。
たぶん最初は、
「こいつ俺がいなくてはダメだな。」
て感じで結婚したようなんですが、
最近では、
なんでも頼られるのが重荷になっているようです。

言い返せば、泣きわめかれるようで我慢しているみたいです。

私は、
あーまったいってる。
と思い、話を聞き流しますが、

自分はまだ独身の身で、
将来旦那にこんなこといわれたら嫌だなー
と反面教師にしています。

一方奥様を褒めるひとの特徴は、

奥様自身が自立している

っていうひとが多いです。

私の周りをみてだけの判断ですが、
奥様が自立して、社会でばりばり働いてる人の旦那も、
結構評判が良いです。

今の時代、
専業主婦で夫を支える妻
よりも
お互いにお互いが自立して支え合う
ってスタンスが一番うまくいくにでしょうか??

回答
どちらかが一方的に依存するだけの関係は、やはりされる側としては限界が来ると思います。

別にそれって、専業主婦だとダメってわけじゃないと思うんですよ。

専業主婦だって、地域のボランティアをしていたり、習い事していたり、家にいたってガーデニングや趣味をして毎日楽しく生きている人は、仕事をしてなくても旦那さんに依存したりしてないと思うんですよね。

私が以前聞いてなるほど、と思ったのは、一人で生きていける人が2人で生活することが結婚、という言葉です。
経済的に、ってわけじゃなくて、精神的に、ですよ。

専業主婦でも、夫を支えてる妻なら旦那さんは全く負担じゃないと思います。

でもさ。
夫婦って似た者同士しかくっつかないと私は思うんですよ。
奥さんの愚痴を言うような旦那さんは、結局はその程度の男だと思うんですよね。
奥さんをダメな女にしたのは旦那さんだし、旦那さんを器の小さい男にしたのは奥さんだし。

そういう夫婦だってことだと思います。

自立とは何か

互いに自立していることが重要なようです。
というのは社会的に自立しているというより、精神的に夫婦として各役割を認識して、自立しているということ。
その上で、互いを支え合うということが必要と言っています。
ここでポイントになるのは「自立とは何か」ということです。
この応答では、収入があるなどの金銭的な面が問題にはなっていません。
生活している中でメンタル的な部分で、お互いが自分の中で価値観を持っているかということです。
専業主婦というのは直接お金を稼ぐ訳ではないですが、それ以上に家族が健康に元気に生活をしていく上で何よりも大切な存在です。
そして、それには奥さん自身の幸せは何かや、それに対して何をやるのが一番なのかということも考える必要があると思います。
日々家事をやっているだけでは、気も詰まってしまう。
だったら、自らの趣味ややりたいことを見つけて、それに打ち込んでいる方が気持ちも高まり、表情も明るく、家族の雰囲気も明るくなります。

お互いの価値観を認め合う事

ここで重要になるのが、パートナーがこの事を理解しているかということです。
例えば、家事もちゃんとしているのに、仕事から帰ってきた旦那さんに自分の趣味の話しをしたら、「いいよな。こっちは働いているのに、遊んでて」なんて言われてしまうことがあるかもしれません。
奥さんが充実した生活を送り、それでいて家事をしてくれていることが家族にとって、旦那さんにとってとても嬉しいことということを理解してもらう必要があります。
つまり、お互いの価値観を認めるということではないでしょうか。
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男性と女性では考え方も大きく異なり、価値観も違う物だと言われています。更に一人一人性格も違う為、大きくタイプが異なる事が判ります。女性同士でも男性同士でも同じ事が言えますが、異なるタイプの相性はそれぞれ違うものになります。
友人関係の相性は多少合わない事があっても、うまく行くと言われています。相手の悪い面も良い面もどちらも冷静に判断する事が出来るからです。私も実際心の中では「タイプの合わない人だなぁ」と感じる友人もいますが、それでも特にタイプを気にして関係が崩れる事はあまり無いと思います。
しかし、恋愛関係においては、タイプや性格の相性はとても重要になります。特に結婚を前提にお付き合いをする場合、相手のタイプを見極める必要があるのではないでしょうか。

ここで言うタイプの見極めは、もちろん物事の趣味、趣向や、生活リズムということが上げられますが、価値観ということも含まれています。
生い立ちも違えば、性別も違います。
さらに世代も変われば、価値観なんて全てが一致するということは困難です。
よくも悪くも自分とは違う価値観について、その人のパーソナリティとして認めることが重要ではないでしょうか。

参照URL
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1287091002